日経リサーチでは、アンケートモニターとしてポイントを稼いでいけます。
社名から、新聞・ネットメディアなどのイメージ。それらの印象を持つ方もいることでしょう。
ただ、アンケートモニターとして見ると、
日経リサーチって情報機関っぽいところが、アンケート会員も募集しているの?
という、漠然とした疑問も浮かび上がるかもしれません。
そこで、本記事では、そんな日経リサーチアンケートパネルに関する解説をしていきます。
- 日経リサーチの会社情報
- セキュリティは安全であるか
- 口コミと評判
- アンケートジャンルの稼ぎ方
上記をメインとした解説を進めていきますね。
日経リサーチモニターとは?安全性のチェック
日経リサーチモニターとは、株式会社日経リサーチが展開しているモニターサイト。
アンケートに回答していくことで、謝礼ポイントを稼ぐことができます。
会員は、日経リサーチモニターパネルとも呼ばれているのだとか。
日本経済新聞社が株式会社マーケティング・オペレーションセンターを設立したことから始まり、現在は株式会社日経リサーチへと名称を変更。
日本経済新聞社、いわゆる新聞を発行している名の知れ渡りすぎた会社ですね。
次に、日経リサーチの会社情報が掲載されているホームページを見てみましょうか。
上画像は株式会社日経リサーチの会社HPで、アンケートをおこなうページではありません。
なお、疑り深くて細部まで見なければ気が済まない方のみ、日経リサーチ会社のHPを見るのも良いでしょう。
ちなみに危険性がないことを証明する方針がびっしりと書かれていますよ。
サイトセキュリティは安全
日経リサーチアンケートパネルは、個人情報がもれたり、管理が怪しかったりしないかの心配はありません。
もちろん、大手企業であることからうるおっている同然で、抜かる心配はないといえます。
日経リサーチ導入の安全対策
- 私たちの文字情報の暗号化
- 個人情報の保護を徹底する機関への加盟
上記の取り組みから日経リサーチの管理は健全で、悪質ではないことが証明されています。
モニターができる機器と条件
日経リサーチでアンケートに回答するために、必要な機器は以下のとおりです。
回答可能な機器
- スマートフォン(android・iPhone)
- パソコン
登録に必要な費用はなく、完全無料ですで安心して開始できますよ。
日経リサーチアンケートモニターの口コミと評判
日経リサーチアンケートモニターを始めるなら、事前に口コミ・評判も見ておきましょう。
では、私がネットで調査した口コミをこれよりごらんください。
良い評判・口コミ
日経リサーチアンケートモニターでは、謝礼が良いという評判がありました◎。
日経リサーチが「アンケート答えてほしい」って葉書送ってきた。ン年前の葉書には「答えてくれた方に全員に500円分のQUOカードプレゼント」だったけど、今回は「答えてくれた方から抽選で」となっていて微妙に世知辛い……
Twitter
連日Amazonギフト券当選~。今回は500円。日経リサーチのアンケート、結構当選率高い気がする。
Twitter
日経リサーチから参院選についての電話調査が来たので、嬉々として5分半のアンケートに応じました
Twitter
日経リサーチから1〜2月分のアンケート謝礼到着
今回はジェフグルメカード三枚でした〜
いつもありがとうございます
Twitter
日経リサーチ インターネットアンケートは 回答項目が多いですが、けっこうな数のポイントがもらえるアンケートがそれなりに配信されます。
Twitter
日経リサーチを継続している方は、それなりに満足されていることがわかりました◎。
しつこい電話の口コミは誤解がある
日経リサーチの悪い評判ですが、一部誤解を招いています。
とはいえ、まずは口コミをごらんください。
日経リサーチさんとやらから何度も電話かかってきてちょいウザイんじゃが
なんかのアンケートなんだろうけど諦めて
Twitter
知らない番号から着信があってね調べてみたら日経リサーチらしい。 どうやら世論調査アンケートらしいのだが、何でこの番号を知ってるの?
Twitter
今度はインターネット電話の番号から、日経リサーチを名乗る、選挙アンケートの機械音声電話が来たよ。そして短縮URLの書かれたショートメッセージが届いた。怪しい電話・勧誘とそっくり。 公式ページでアンケートに使用する電話番号を公開とかすればいいのに。
Twitter
悪い評判ですが、日経リサーチの電話調査でいきなり着信があると言いますが違います。
国民へランダムで抽出した番号に日経リサーチがかけていて、日経リサーチアンケートモニターが個人情報を得てかけているわけではないのです。
つまり、非会員方でも誰でも世論調査で電話がかかる可能性があるということ。
別に、アンケートモニター会員にかかってきたという声はありませんでしたよね。
したがって、イメージが悪くないなら使うも良しで、あまり良くないなら違うモニターサイトを使えば良いだけのお話ですよ。
日経リサーチモニターのアンケートで稼げるジャンルと謝礼
日経リサーチが私たちに届けるアンケートの種類は、様々なジャンルがあります。
- インターネット調査
- ホームユーステスト調査
- 郵送調査
- 会場テスト
- 座談会
上記になりますが、まずは5種類のアンケートについて見ていきましょう。
基本となるWebインターネット調査
日経リサーチモニターのインターネット調査は、配信されるWebアンケートのことを指します。
アンケートが配信され、回答によって謝礼ポイントが加算されるポピュラーなアンケートですね。
たとえば「あなたはどの新聞を購読していますか?」という内容なら、読んでいる・読んでいないなどをチェックするのです。
ただ、いいえばかりだと配信数が減りますが、正直に答えるようにしましょう。
なお、謝礼は数十ポイントから、500ポイントにのぼるものもあります。
そのほかアンケートモニターサイトならではの、一般的なWebアンケートは少なめというのが率直な私の感想。
アンケート数が多く、稼げると評判のマクロミルやinfoQと併用するのが良いでしょうね。
商品モニター(ホームユーステスト)
日経リサーチモニターのページで見なれない言葉、ホームユーステストで稼げるという記載があります。
いわゆる自宅でできる、商品モニターを指します。
ネットリサーチでくまなく探してみましたが、日経リサーチの商品モニターをやって謝礼をもらった声は見られませんでした。
つまり、日経リサーチモニターが力を入れてないジャンルかもしれません。
よって、商品モニターは違うサイトから見つけたほうが良いでしょう。
郵送調査
あなたの自宅に、日経リサーチモニターから郵送の葉書でアンケート調査の依頼があるとします。
また、そのような調査に参加して稼ぐことを、郵送調査と呼びます。
webアンケートに比べると、謝礼が高いのが特徴。
ただし、中には郵送調査の謝礼が抽選式ということもあるのだとか。
仮にも、抽選だったなら外れると時間が無駄になるため、スルーするのも吉ですね。
自宅住所を登録時に入力する欄がありますが、必須ではないので、郵送調査はなくていい。という方は無理に入力することはありません。
私は安全なサイトであれば、やるタイプです。稼げる額が、数円~数十円分の一般webアンケートとは違い、額が大きいからですね。
テストって大丈夫?会場テスト
日経リサーチの会場テストは、個別インタビューとも呼ばれます。
CHECK
- 東京都~~区、〇月〇日〇時より開始
- 謝礼は数千円から1万円近くのものもある
製品(商品)のテストとして感想を聞くとのが大半で、どう思うかなどの回答をスタッフに示していくわけです。
案件の依頼がない…少なくない?
という微妙な声もありましたが、多くのお小遣いサイトで謝礼が高いため、依頼の頻度が少ないレアなジャンルでもあるのです。
座談会(グループインタビュー)
会場テスト(一人でできる)のとは違い、座談会は複数人での会場テストになります。
ただ単に1人で回答するのが、グループのインタビューになっただけでモニター単価が高いことで有名です。
ただ、日経リサーチにおける座談会の獲得報酬ですが、会場入りを果たした方の声はありませんでした。
なお、人前でもあがらないため、度胸をつけたいと考えるなら高報酬につき座談会もインプットしておきましょう。
ちなみに1~2時間で1万円前後という報酬が、日経リサーチのみならず座談会業界での平均単価です。
電話インタビュー
日経リサーチアンケートでは、レアですが電話インタビュー調査があります。
なお、報酬は日経リサーチにかかわらず、1時間あたり1,300円~3,000円超え。
ただし、電話番号の入力を登録時にしない場合、電話インタビュー調査の依頼は来ません。
電話調査が無理だという方へ、登録する際に、任意の電話番号を入力する項目があります。
必須ではなく任意につき、電話番号のところだけ空欄で登録しよう。
世論調査のアンケートと義務について
日経リサーチでは、世論調査のアンケートを配信することがあります。
なお、日経リサーチアンケートモニターの会員には、世論調査に回答してポイントを得る形。
もちろん、アンケートは画面に配信されているのを確認し、やるかやらないかは自由なので義務ではありません。
そして、義務ではないことも公式で明記されています。
答えたからといって、何かあるわけじゃないので心配はいりません。
しかし、世論調査に気がひける方なら別に回答しなくて大丈夫ですよ。
私は世論調査系をやってきましたが、答えて謝礼をもらったあとに連絡があるなどは一切ありませんでしたよ。
ただ、日経リサーチアンケート会員でもないのに、日経リサーチがランダムに発信した電話から世論調査をおこなうというのは口コミでもありました。
せめて、会員にはどんな番号から電話があるかを、サイトに明記してくれていたら親切なのになとは感じましたね。
日経リサーチモニターの謝礼ポイント交換
日経リサーチモニターのパネルになり貯めた謝礼(ポイント)は、直接電子マネーや現金に交換することはできません。
一度、ドットマネーに所有するポイントを移し、のちに現金や電子マネーへ交換する必要があります。
なお、ドットマネーにポイントを移動するにいたっての、移行手数料などは発生しません。
また、手数料は完全無料でドットマネーから銀行機関等に換金する手数料もかかりません。
NAME | 最低交換額 |
電子マネー各種 | 300マネー(300円相当から) |
銀行機関への換金 | 1,000マネー(1,000円相当から) |
人気のamazonギフト券やiTunesコードや、多くの電子マネー・ポイント交換先があります。
ドットマネーについてご存知でない方は、解説記事も準備しているので時間があるときにどうぞ。
そして、ドットマネーがあるなら、日経リサーチのアンケートに答えて交換できるという声。
いっぽう、銀行機関に換金するのは1,000円からだから、ボーダーラインがもっと低くてもいいのにという声もあります。
ただ、他サイトと比較すると、銀行機関へダイレクト換金できるアンケートサイトが多いのも事実なので、日経リサーチが今後ポイント交換先を増やしてくれたらとは思いますね。
私なら、初心者には500円から換金できるマクロミルを推します。
日経リサーチの登録から完了まで
では、日経リサーチを始めたい方向けに、登録の流れを解説していきますね。
なお、当ブログからの登録で進む場合、以下のリンクより日経リサーチの公式ページへ移動できます。
公式
続いては、日経リサーチアンケートパネルに移動後のページです。
新規登録ご案内・モニター登録の画面
ページ最下部へとスクロールしていきますね。
なお、モニター規約は長いですが、年齢制限(18歳以上。16~17歳は保護者の承諾)などについて書かれています。
そして日経リサーチの規約に目を通し、規約に同意してモニター登録をするを押しましょう。
次に、日経リサーチの登録に必要なメールアドレスなどの入力に入ります。
携帯電話のメールアドレスは利用できないとの記述があるため、フリーメールなどを活用します。GmailやYahooメールが望ましいですね。
次は、ログインID・パスワードの設定となるため、メモの準備をしておきましょう。
パスワード強度ですが、低ではなく、中・強になるように。単純に予測できないパスワードを設定してあげましょう。
続いても、非常に重要な生年月日の入力です。
生年月日はログインできないときに入力で必要
生年月日が重要というのは、登録情報を変更するときに必要になるからです。
下図でも、どうぞ。
生年月日をごまかして書くと、ログインできない事態にもなるので注意。
ただ、ログインできないときは、パスワードと生年月日の入力で再設定できることも覚えておきましょう。
住所も正確に入れなきゃいけないの?嘘書いちゃ、ダメかな?
もしも、郵送でのアンケートを行う場合、何もできなくなります。
さらに、商品発送の謝礼だったなら、受け取る事自体ができなくなるため、嘘はNGですよ(笑)。
基本情報の入力
次は、以下の氏名をはじめとした情報を、日経リサーチパネルのフォームに入れていきます。
NEXT
- 氏名と電話番号(任意)
- ご協力いただける調査
- 職業の回答(選択式)
報酬の機会獲得はあればあるほど、良い!とお考えの方は、チェックは外さないようにしておきましょう。
NEXT
- 世帯年収:答えたくない、も選択可能。アンケートの配信数は減る可能性がある
- その他の情報:結婚の有無
- 未婚or既婚かの選択
- 同居人数の選択
- 同居者について(任意での回答)
- 読んでいる新聞についての回答
- 日経電子版の購読はあるか
- 朝日新聞電子版の購読はあるか
- ネットの接続方法について
上記の情報入力を済ませたら、次へを押して確認画面へと入ります。
次へを押したあとは、これまでに入力した内容の確認画面がでてきます。
間違えがあれば、戻るを。問題なければ仮登録を押しましょう。
この段階まで来たところで、日経リサーチからあなたが登録したアドレスへ、本登録手続き用のメールがあります。
下画像は、私が登録したときのYahooメールアドレスでの、受信状況です。
本登録用のURLへアクセスしたところで、作業は完全に終了となります。
モニターマイページへログインすることで、日経リサーチ・アクセスパネルを開始できます。
日経リサーチを退会したい
日経リサーチを退会したくなった場合、かんたんにやめられるので安心してください。
まずは、ログインを済ませたあとのトップページを。
このように目視してすぐに見える部分に退会手続きとあるので、クリックをします。
すると、次の最終画面が表示されます。
なお、未使用のポイント(日経でいうポイント=ドットマネー)は失効します。
仮に、再登録をしても、再ポイントの付与はありません。
そして注意事項を確認しましたのところにチェックを入れ、退会を押すと完全に辞められます。
ただ、簡単に退会できるように示してくれているのは、日経リサーチへの良い印象を持つというものです。
中には、退会方法がものすごく複雑で、嫌がられのようなサイトも存在するので…
日経リサーチ特徴まとめ
では最後に、日経リサーチモニターの特徴を振り返ります◎。
- 登録は18歳以上から
- 主なのはWebアンケートだが配信は少なめ
- 郵送調査は住所を入力するが安全
- 住所入力は未記入でも良いが配信数が減る
- ポイント・謝礼の交換はドットマネーを経由する
以上が、日経リサーチの解説でしたがイメージは伝わったでしょうか?
日経リサーチでは、アンケート依頼時は報酬が高い反面、メインで稼ぐには配信の数がやや残念。
したがって、他サイトとの相互利用が望ましいでしょう。
なお、ポイントサイトから始めると、あなたが選んだポイ活サイトのポイントが入り、そちらをお小遣いポイントとしてわずかながらですが稼げます。
調査日:2023年2月(現在取り扱いなし)
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