日経リサーチでは、アンケートモニターとしてポイントを稼いでいくことができます。
社名から、新聞・ネットメディアなどのイメージ。それらの印象を持つ方もいることでしょう。
ただ、アンケートモニターとして見ると、

という、漠然とした疑問も浮かび上がるかもしれません。

そこで、本記事では、そんな日経リサーチアンケートパネルに関する解説をしていきます。
- 日経リサーチの会社情報
- セキュリティは安全であるか
- アンケートのジャンルと評判
これらにスポットをあてていきますね。
目次
日経リサーチの会社情報から危険性がないかチェック
はじまりは、日本経済新聞社が株式会社マーケティング・オペレーションセンターを設立したことから。
そして、株式会社日経リサーチへと名称を変更します。

日本経済新聞社、いわゆる新聞を発行している名の知れ渡りすぎた会社ですね。
ただ、それでも新聞を取っていない若い世代の方は、わからない方がいても不思議ではありません。
ザックリとですが、日経リサーチの会社情報が掲載されているホームページを見てみましょうか。

上画像は、株式会社日経リサーチの会社HPで、アンケートをおこなうページではありません。
私は、大手だからこその安全性はしっかりと保たれている。そう判断していますが、

疑り深くて、隅々まで見なければ気が済まない!
そう感じる方は、日経リサーチ会社ホームページを別途見てみましょう。

危険性がないことを証明する方針が、びっしりと書かれています。お茶を飲みながら、見てみるのも良いかと思いますね。
日経リサーチのサイトセキュリティは安全
日経リサーチアンケートパネルの登録を、いざしよう!というとき。日経リサーチは、個人情報洩らしたり、管理がムチャクチャで怪しかったりしないか。

そこも気になることでしょう。ですが、安心してください。大手企業であり、資金も潤いすぎていることでしょう。
次の画像をごらんください。

- 私たちの文字情報の暗号化
- 個人情報の保護を徹底する機関への加盟
これらの取り組みから、日経リサーチの管理は健全で、悪質ではないことが、おおむね証明されています。
日経リサーチは安心して登録できるか
日経リサーチでアンケートに回答し、お小遣いを稼いで行くために必要な機器は以下のとおりです。
- スマートフォン
- iPhone
- パソコン
- 登録は18歳以上
- 16歳から18歳未満の方は保護者の同意

登録に必要な費用はなく、完全無料です。安心して開始することが可能ですよ。
日経リサーチのアンケート稼ぎジャンルと各口コミ評判
日経リサーチが私たちに届けるアンケート。その種類は様々なジャンルがあります。
- インターネット調査
- ホームユーステスト調査
- 郵送調査
- 会場テスト
- 座談会
日経リサーチの公式に記されていたのは、上記の5種類のアンケートです。
基本となるインターネット調査
日経リサーチのインターネット調査。それは、単にネットで配信されるWebアンケートのことを指します。

そのアンケートが配信され、回答することで謝礼ポイントの加算となります。もっともポピュラーでありふれたアンケートですね。

配信数が少ないと思います。もっとたくさん配信されるのかなって思ってたけど…
登録する際に、あなたはどの新聞を購読していますか?というクエスチョンがありました。私は読んでいないため、NOでチェック。その一つのNOゆえに、配信数が減らされていることも関係しているでしょう。
アンケートモニターサイトならではの、一般的なアンケート数がもう少し欲しいところです。
日経リサーチのホームユーステスト

ホームユーステスト?何それ?
横文字で言っているだけで、いわゆる自宅でできる、商品モニターを指します。
ネットリサーチでくまなく探してみましたが、情報がありません。日経リサーチの商品モニターをやって謝礼をいただいた、稼いだよ!という声は見られませんでした。
あまり力を入れてないジャンルなのかもしれませんね。
郵送調査の評判からはあまり期待できない?
あなたの自宅に、郵送の葉書でアンケート調査の依頼がある。その調査のことを、郵送調査と呼びます。
口コミでは以下の声が見られました。
日経リサーチが「アンケート答えてほしい」って葉書送ってきた。ン年前の葉書には「答えてくれた方に全員に500円分のQUOカードプレゼント」だったけど、今回は「答えてくれた方から抽選で」となっていて微妙に世知辛い……
— かみたに虎狩りE22 (@yokihage) 2018年10月7日
評判としては、昔よりも改悪されたのかな?と思いますが、これにはパターンがあるはず。日経リサーチの郵送調査の謝礼が全て、抽選式ということないでしょう。
もしそうであれば、抽選は外れたら時間の無駄遣いになります。スルーしておくのが吉ですね。
自宅住所を登録時に入力する欄がありますが、必須ではないので、郵送調査はなくていい。という方は無理に入力することはありません。
私は、安全なサイトであれば、やるタイプです。稼げる額が、数円~数十円分の一般Webアンケートとは違い、額が大きいからですね。
日経リサーチの会場テストの評判

え?テストって何か怖いんだけど大丈夫なの?
会場テストは、個別インタビューとも呼ばれます。恐れる必要は全くありません。
- 東京都~~区
- 〇月〇日〇時より開始
製品(商品)のテストを行うといった趣旨のものが大半。その調査で、どう思うかなどの回答をスタッフに示していくわけです。

コミュ障の僕でも、大丈夫だったよ!

短時間で終わって、報酬も3千円と高かった!
という口コミ評判もありました。

案件の依頼がない…少なくない?
という微妙な声もありましたけどね。このジャンルは、多くのお小遣いサイトで、依頼の頻度が少ないのです。
座談会(グループインタビュー)
上でお話した、会場テスト(一人でできる)のとは違い、複数人での会場テストになります。
ただ単に、1人で回答するのが、グループのインタビューになっただけですね。こちらも単価が高いことで有名です。

ただ、日経リサーチにおける、座談会の獲得報酬。その情報は口コミをリサーチしてみましたが、会場入りした方の声はありませんでした。
人前でもあがらない。または、度胸を付けたいとお考えの方。加えて、お小遣いも欲しいという方は、座談会の存在はインプットしておきましょう。
1~2時間で1万円前後という報酬が、この業界での平均単価です。
電話インタビューにあがっていた厳しめの評価
公式にある、アンケートの種類には記載されていない項目。その中の一つの、電話インタビュー。
報酬は、日経リサーチに関わらず、相場は1時間あたり1,300円~3,000円超え。
ただ、日経リサーチの電話調査は、いきなり着信がある。そのようなネットの書き込みも見られました。

いきなり電話かかってくるし、ビックリしたよ!

アポなしでしたら、お仕事してる最中の方もいるはず。事前にメール配信でお知らせして、日程を決めて。という段階でしてみてはいかがでしょうか。
アポなしTELで、評判を落としたらもったいないと思うんですよね。
登録する際に、任意の電話番号を入力する項目があります。そこは必須ではなく任意なので、電話番号のところだけ、空欄で登録しましょう。
日経リサーチのポイント交換
日経リサーチで貯めた謝礼(ポイント)は、直接電子マネーや現金に交換することはできません。
一度、ドットマネーに所有するポイントを移してあげる必要があります。

ドットマネーにポイントを移動するにいたっての、移行手数料などは発生しません。
手数料は完全無料。そして、ドットマネーからいざ電子マネーや銀行機関へ換金する。それも手数料は一切かかることはありません。
NAME | 最低交換額 |
電子マネー各種 | 300マネー(300円相当から) |
銀行機関への換金 | 1,000マネー(1,000円相当から) |
人気のamazonギフト券やiTunesコード。その他にも多くの電子マネー・ポイント交換先があります。
ドットマネーについてご存知でない方は、解説記事も準備しているので、時間があるときにでもどうぞ。


ドットマネーがあるなら、日経リサーチのアンケート答えて電子マネーにお得に交換できるな!


銀行機関へ換金する場合って、1,000円からだから、もう少しボーダーライン低くてもいいのに~。
と、こちらの評判は賛否両論です。ただ、他サイトと比較すると、銀行機関へダイレクトに換金できるアンケートサイトが多いのも事実。
今後日経リサーチがポイント交換先を増やしてくれたらな、とは思いますね。
まとめ
- 登録は歳以上であれば可能
- 日本経済新聞社から生まれた大手企業
- サイトセキュリティも安心
- アンケートの主体はWebアンケート
- 郵送調査は住所を入力する必要があるが安全
- 住所入力は未記入でも良いが配信数は当然減る
- Webアンケート以外は少な目
- スマホは少し見づらい
- ポイント交換はドットマネーを経由して行う
以上が、日経リサーチの安全性からアンケートの評判等についての解説でした。イメージの方は、無事伝わって頂けたでしょうか?


日経リサーチは、アンケート依頼時は報酬が高くて助かるというメリットの声。そしてその反面、メインの柱として稼ぐには、配信の数などでデメリットがあります。
したがって、どうしてもやってみたいという方は、他サイトとセットで使っていくのが望ましいといえるでしょう。


日経リサーチって情報機関っぽいところが、アンケート会員も募集しているの?