プレバンPAYのメリット・デメリットとチャージ方法・使い方まで詳しく解説してみた

プレバンPAYは、2020年12月にリリースされた、バンダイユーザーにとって嬉しい要素を含んだキャッシュレス決済です。

主要として使えるサイトはプレミアムバンダイで、もしあなたとの相性が良ければ（好みの機能があると）、使うメリットがあるといえるでしょう。

もちろん、プレバンPAYに限ることではありませんが、デメリットもあります。

本記事の内容は、迷うことなく使うという方、もしくは検討したうえで使おうと考えている人に向けたプレバンPAYの解説です。

ぜひ最後までごらんになっていってください。

プレバンPAYとは【特徴】

まず、プレバンPAYを使う前に特徴を知っておく必要があります。

プレバンPAYの仕組み

プレバンPAYの決済システムは、FUJITSU リテイルステーション Value Front電子マネーサービスのものを採用しています。

富士通JAPAN提供のもので、名前を1度は聞いたことがあることでしょう。

なお、プレバンPAYは、安全性の高い2段階認証の方式をとっていることも評価できます。

支払う画面のイメージは、以下のとおり。

操作は簡単、キャッシュレス決済が初めてでもすぐに慣れることができますよ。

プレバンPAYの有効期限

プレバンPayの有効期限ですが、残高に変動があった日から3年間になります。

変動というのは、入金をしてからではなく利用の額が増大・減少（購入で残高を使う）という意味です。

したがって、完全放置しない限りはまず失効する可能性はありません。

また、失効したら、残高の返金がないため覚えておきましょう。

プレバンPAYが使えるお店

プレバンPAYは、バンダイに特化しているため、オンラインサイト・プレミアムバンダイでの利用が可能です。

プレミアムバンダイオンラインをはじめ、プレミアムバンダイ直営店で使えることを念頭に置いておきましょう。

プレバンPAYのメリット

コンビニ決済の手数料を無料にできる

プレバンPAYでは、通常プレミアムバンダイ・コンビニ決済（他、Pay-easy）でかかる手数料が無料にできます。

従来は、330円の手数料がかかるため低くない支出の1つでしたが、プレバンPAYの支払いなら無料にできること。

アプリをインストールしなくても使える【容量の心配がない】

プレバンPAYは、Webだけでも使うことができます（プレミアムバンダイアプリはある）。

ついでながら、アプリは容量を消費、ストレージの容量を圧迫します。

よって、アプリをたくさん入れていると困る方も少なくありません。

しかし、決済もチャージも、プレバンPAYはアプリを通す必要なく使えます。

したがって、私のようにたくさんアプリを使う人にとっては助かるというもの。

キャンペーン

プレバンPAYで確認できたのは、登録・入会のあとのチャージによるキャンペーンです。

プレバンPAYのスタートキャンペーン

• 開催期間： 2020年12月31日（木）23:59まで
• チャージ金額に対して3%の付与

3%の付与は、大変お得でメリットだといえるでしょう。

また、キャンペーン情報は、マイページからいつでも確認ができるため、定期的にチェックしておくのもおすすめです。

プレバンPAYのデメリット

フィギュア、特撮関連、アニメ好きに親しまれるプレバンPAYですが、2020年12月リリースという初々しい側面から、やはりデメリットもあります。

デメリットを承知のうえ、利用するかどうかを決めましょう。

支払いにプレバンPAYの併用はできない

プレバンPAYは、併用した決済ができません。

例えば、商品をバンダイ直営店で買うとしましょう。

5,000円の商品を買うとして、プレバンPAY残高は4,000円、残りは1,000円現金・電子マネーで払うという併用ができないわけです。

つまり、残高不足の場合はプレバンPAYでの購入ができないため、要注意！

PAYの対応が少ない

例えば、PayPayやファミペイなどのメジャーなキャッシュレス決済だと、街中の色んなお店で使うことができますよね。

プレバンPAYは、BANDAI SPIRITS、同系列のオンラインショップ・直営店での支払いというのが現状。

つまり、プレバンPAYを使ってコンビニ・スーパーでお買い物、そのほか飲食店でPAY支払いをするというのができず、デメリットの1つとなります。

プレバンPAYのチャージについて

まず、プレバンPAYをチャージする前に、プレミアムバンダイの登録が必須です。

登録を済ませると、マイページからプレバンPAYの設定が可能になります。

チャージできる金額の上限

プレバンPayのチャージ上限は、2種類あります。

マイページから、WEBチャージまたはコンビニの店頭で現金チャージする際も、金額は同様で変わりません。

プレバンPAYの上限は高いですが、ヘビーユーザーじゃない限りは、数千円から数万円程度に抑えておくと良いでしょう。

チャージができる種類

クレジットカードもしくは現金で、プレバンPAYのチャージができます。

• クレジットカードでのチャージ（マイページから）
• 対応済みの店頭でチャージ

プレバンPAYのチャージができるお店	備考	備考
WEBコンビニ払い	ローソン ファミリーマート ミニストップ デイリーヤマザキ	4日以内に コンビニで払う
※セブンイレブンと セイコーマートは今後展開予定あり
Pay-easy払い		4日以内に コンビニで払う

WEBコンビニ支払いを選んだ場合、チャージ申し込みのあと、あなたのメールアドレス宛てに「お客様番号」および確認番号の連絡が入ります。

お客様番号・確認番号を、各コンビニ設置の端末に入力して手続きするとチャージ入金できますよ。

チャージの方法・支払いのやり方

まずは、ホーム画面にあるマイページから、進めて行きます。

下までスクロール・スライドすると、店頭でチャージまたはWebでチャージの表示が見えるため、あなたが希望するチャージ方法を選択しましょう。

次は、クレジットカード・コンビニ支払い・Pay-easy（ペイジー）のいずれかを選びます。

単位は、枠内をクリック・タップすると1,000円・3,000円と続きますが、希望金額の枠なら2,000円といった、細かな額を指定することも可能です。

確認するを押して、間違いがなければチャージをして、バンダイ系列での支払いが可能となります。

プレバンPAYがうまく使えないときの対策【トラブル対策Q&A】

プレバンPAYでありがちな質問集をQ&A形式でまとめましたので、見ておいてください。

何歳からプレバンPAYは利用できる？未成年はどうやって使えばいい？

未成年者は、プレバンPAYを原則使えません。ただし、事前に法定代理人（保護者）の同意があればチャージ・支払いはできます。

プレバンPAYの決済が使えないのはどうして？

商品の中には、ごくまれに決済方法の制限のある商品があることも。制限のある品があったなら、プレバンPAY以外の決済方法で支払いましょう。

あとは、残高が不足という初歩的ミスがないかも確認してください。

問い合わせはできる？

プレバンPAYの問い合わせは、メールから「pb-pay@p-bandai.jp」おこないましょう。

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