お小遣い稼ぎができると、口コミで話題になっている『商品モニター』。ホームユーステストとも呼ばれる人気のモニター。
商品モニターのデメリットってやっぱりあるよね？
もちろん、人によりけりなので、向き不向きが分かれます。メリットとデメリットをはじめに知っておくのは大事です。
そこで本記事では、まだ実践したことがない初心者の方に向けた、商品モニター(ホームユーステスト)の解説をしていきます。
あなたがもしモニター完全初心者だとしたら、関連の高い『アンケートモニターでお小遣い稼ぎする前に』の記事も、お手すきの際にあわせて読み進めてみましょう。
商品モニター(ホームユーステスト)のメリット
スマホ、パソコンがあれば誰でも気軽に始めることができます。
開始のハードルが低い
- 商品が届いて試す
- アンケートに回答する
アンケートに答えて送信することを、レポート提出ともいいます。そして、レシート撮影することもあります。
カメラ機能付きの携帯があればいいだけで、かんたんに始めることができますよ。
良い評判には謝礼額の高さ
店舗、通販で見るような商品がおおくあります。
相場は
- 500円～10,000円
と、幅は広いものです。1,000円から3,000円ぐらいのものが多いでしょうか。
謝礼が満額で、実質タダでモニターをすることができて、報酬が入るのが高ポイント。
人気メーカーの商品を試して稼げる
- サンプルをもらって試す
- 大手のメーカーの販売前の商品を試す
これらのパターンが大半です。
- 年齢制限もほとんどなく誰でもやりやすい
商品モニター(ホームユーステスト)のデメリット
懸賞と似ているためにハズレで当然だと認識しよう
私が商品モニターを体験したことがあるジャンル。
- メーカーが出しているお菓子
- 趣味範囲でできる商品
- コンビニにもある人気の飲料品
これらの経験があります。そして、商品モニターの定番ジャンル。定番商品は人気が非常に高く、日常消耗品であるがために、消費は避けられません。
あなたが、一ヶ月の中で、必ず支出しているであろう消費。これらが例えば1,000円だとして、1,000ポイントで戻ってくるとなると、どうでしょうか。
まるっと全額、浮きますよね？
だからこそ、人気が殺到し、落選することが大半でもあるのです。
副業としてとらえるのはちょっと違う
例えば、ホームユーステストとして、『オールインワンジェル』のモニター依頼をおこなったとしましょう。
商品の定価の100%を還元
手出しが0ならば、十分にメリットはあります。しかし、50%を還元だとすれば、あなたの支出も発生します。
そして、商品を気にいらなかった場合もあるでしょうから、副業と考えるのは少し違ってくるわけです。
人によりけりで、合わないこともあるということです。
美容ジャンルに、闇雲なトライをするのはおすすめしません。
案件があるときのみ、モニターサイトに表示されたり、メルマガで配信されたりするのが商品モニターの特性。
つまり、雇用されているわけではありません。
商品モニターで毎月安定した収入を！というフレーズで宣伝している会社があれば、違う形で理解しておきましょう。
安定した収入という表現に、少し誤りがあるわけです。
商品モニター(ホームユーステスト)のジャンル攻略とコツ
私にできる商品モニターってあるかな？
俺、男だけどホームユーステストできるチャンスってあるかな？
年齢性別はあまり重要ではないので大丈夫。いくたものジャンルが、様々なサイトにて用意されています。
大きく分けたモニターのジャンル
- 飲料品
- 食料品
- コスメ
- 健康食品
- 雑貨用品
商品としては、上記5つのジャンルが多くをしめています。
業界はいまとても潤いがある状態。実質無料になり、プラス謝礼がもらえるのはまさにバブルです。好況の波に乗っからない手はありません。
モニターの落選率を下げ当選率を上げるには
商品モニターは、タダで稼げてしまうため、外れまくることも多々。
結論から言うと、多くの人気モニターサイトに登録することが、最短ではあります。
しかし、どのモニターサイトがあなたに適しているか、それは十人十色。行き当たりばったりでの登録はやめましょう。
- 当選率を上げるには応募の数を多くおこないます
食べ物関係を例に
身近で試せる食べ物モニターがA、B、Cサイトであるとしますよ。
- Aサイトには5つ。
- Bサイトには8つ。
- Cサイトには2つだけ
その月々によって変わります。上記でいうと、Bサイトは8つと多くありますね。
一つのサイトに一点集中は、視野がせまくなっているともいえ、機会を逃しているともいえます。ただし、モニターサイトは人気どころにしぼりましょうね。
- 事前アンケートには正確に回答する
面倒だからと、いいえばかりで進めるような、否定的回答をしていると、モニターの配信の機会を損失します。
おおむね、各モニターサイトでは、"回答の矛盾"はいけませんという文言を入れているからです。
イメージでいうと、車に興味がなかったとしても、回答していたら車内に置きたい可愛い・格好いいCarグッズのモニターで、「ふたを空けてみるとラッキー案件だった」！というケースです。
飲料品はいつもの支出を節約できるチャンス
商品モニターの飲料品テスト。実験というイメージは捨て去りましょう。
- スーパーに陳列されている飲み物
- コンビニで飲料コーナーにある飲み物
一番、ホームユーステストとして、実践できるジャンルです。ホームユース(家で使う)。私は『カクテル・チューハイ』のモニターをしたことがあります。
メーカーは超一流で、あなたも知っている会社。新商品のモニターだったわけです。
完全に冒険した商品だから、みんなの意見を知っておかねばな。顧客目線を大事にしなきゃ、うちの商品は売れん！
と、メーカーがそのような発想で、アンケートサイトに依頼→あなたがモニターをおこないます。
飲み物であれば、200円前後の商品が、そのまま謝礼になることがあり、それは実質無料のタイプ。
他には
- 1本単位
- 箱単位でのモニターも
24本入り、などのドリンク関係は『定価の〇%を謝礼、またはポイント付与』のこともあります。
そして、常に人気のジャンルです。
向いている方
- スーパーでの割引商品を利用している人
主に使うサイトをブックマーク。空いた時間に、今週はどんな案件があるかをチェック。それをくせ付けしましょう。
食べ物ジャンルも機会は多い
上記の飲料品と似たようなところで、私も経験があります。大手のメーカーだから、あなたも、
『あ！このメーカーも、商品モニターやってたのか！』
と、驚きを現しても不思議ではありませんね。
調味料などのモニターもたまにある
- ふりかけ
- お茶漬け
- ドレッシング
- ソース
これらも、立派な商品モニターのジャンル。ホームユース(自宅で使う)に該当し、生活消耗品というカテゴリー。
いつの時代も必要なものであり、生活費を浮かせることができます。主婦の方に多くの人気を集めており、とてもお得。
こんなモニターのジャンルもあると、覚えておきましょう。
その他ジャンルも発生することがある
- 化粧品
- エチケット用品
- 健康食品
- 衣類
- 衛生用品
- 雑貨用品
雑貨用品で、お財布のモニターは僕もやりました。しかも、そのままもらえちゃいました！そのままプレゼントとかおいしすぎ～
当然、印象はあがりましたね。超一流のメーカーではなかった記憶が。つまり、ブランドネームをアップさせようと、プレゼント企画のようにサービスを受けることだってあるわけです。
商品モニター(ホームユーステスト)の人気サイト
私独自の評価。そして、公平性のため、ネットユーザーの評判をミックスしてお伝えします。
TV放映された実績
- マツコの知らない世界
- たけしのニッポンのミカタ！
地上波でも満を持して、ピックアップされました。
ポイントインカム（会員数300万突破）
人気の理由
利用に応じて会員ランクがアップ。魅力は、永久にランクが下がらないコト。インカムだけの他サイトを置いていくレベルのサービス。モニター数も半端じゃありません。
YouTube動画などでも、スタッフが積極的にでている点も評価できます。
お小遣いサイトの上位にランクイン。ポイントサイトのメリットをドッキングさせていることも特徴的。
理由
出川哲郎さんがイメージキャラクターを務めたことで、さらなる人気を博す。ポイント還元率が非常に高いサイトで、モニター案件にも2018年から力を注いでいます。
理由
ディースタイルウェブと呼称されている、WEBアンケート以外のジャンルに力を入れているモニターサイト。
だからこそ、ホームユーステスト(商品モニター)で支持を受け、活躍中です。
なお、モニターではホームユーステストの他にも多くのジャンルを取り扱っています。
まとめ
- タダで試して謝礼がもらえる
- 数千円単位のものが多い
- 飲料物ジャンルの人気と評判がとくに高い
- そのままもらえる商品もある
- 当選率を上げるには1つのモニターサイトだけでは厳しい
- 手始めに人気アンケートモニターサイトから始めるのも吉
デメリット
- 現金謝礼は手数料を引かれるサイトもある(微々たる額)
- 商品モニターは外れることが多いと認識する
- 常にできるわけではないので安定した副業としては考えない
以上が、商品(ホームユーステスト)に関する解説記事でした。
携帯、パソコンがあればどなたでも、かんたんにスタートできるのが特徴。モニターの活動に慣れると、毎月の支出を抑えていくことができるでしょう。
そしてモニターへの理解が以前より深まり、あなたに合ったサイトが見つかることを祈っています♪
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