初心者の方がポイントサイトやアンケートサイト、副業系サイトに登録するにあたって、最初に不安に考えてしまう事があります。それは、サイトのセキュリティ関係が圧倒的。
不正ログイン
個人情報の流出
この2点に対する不安が解消されなくては気持ちよくサイト利用することはできませんよね。以下より不正ログイン、個人情報の流出関係を防ぐにあたって、ポイントサイト・アンケートサイト等が講じている対策の、専門用語を主に解説していきます。
決して難しいものではないのでくつろぎながらでも、見て頂ければと思います♪
SSL暗号化技術をしているポイ活サイトは安全性が高い
まず、SSLとは、SecureSocketLayerの略です。お小遣いサイト上でやり取りが行われる中、サイト内の情報入力フォームを暗号化します。
情報入力では主に、住所や、換金時の銀行口座などが当てはまりますね。暗号化によって、悪意のある第三者からの不正ログインによる悪用、これらを防止することが可能となるわけです。
導入しているお小遣いサイトを判別する方法は以下のとおりで、下記のいずれかに該当していれば大丈夫です。
- サイト内のフッター部分(一番下)
- アドレスバー内のhttpに、sが付いている
と、このような形となります。
- ログインページ
- ポイント交換ページ
これらの場所にSSLがかけられていることが大半です。あれ?見当たらない!と、すぐに見つからなかった場合は、上記にて該当するページ(ログイン画面やポイント交換ページ)で、確認をしてみましょう♪
SSLが全くないサイトの場合は、危険性あり!と疑ってかかるぐらいで良いといえます。
プライバシーマークの導入をしているサイトも評価できる
プライバシーマークの有無。それはお小遣いサイトが、個人情報の流出にどれだけ尽力しているかの判断基準となります。
あなたが登録するお小遣いサイトまたは副業サイト。登録するお小遣いサイトがプライバシーマークを導入している場合、個人情報流出等の危険性を軽減する役割を果たしてくれます。
個人情報を徹底して守ることを目的としているプライバシーマーク。加盟しているお小遣いサイトは、一般財団法人・日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)による審査を受けます。
セミナーのイメージは華やかすぎましたね(笑)。ですが、お小遣いサイトにプライバシーマークがあるとないとではリスクに差が出るのも然りです。そして、多額の費用を捻出してこのプライバシーマークの機関へ加盟します。
- 審査料含む新規契約料総額 約30万~120万(小規模~大規模の会社で変動)
- 2年ごとに発生する更新料金 約20万~90万(上に同じく運営会社の規模により変動)
このような多額の費用を支払って、お小遣いサイトはプライバシーマークの取得をしているのです。仮に、10年間お小遣いサイトを運営している企業の場合、110万円を超える経費をかけていることになります。
ここまでしてプライバシーマークを取得する理由。もうおわかりかと思いますが、私たちユーザーから信頼を失うと、その企業の業績は一気に低迷し、破綻へ一直線です。そうはなりたくない、させない!お小遣いサイト側のそういった思いからこのプライバシーマークの取得へと繋がるわけです。
JAPHIC・TRUSTeなどの有無も安全性において評価水準にある
プライバシーマークの取得がされていないお小遣いサイトでも、同じような個人情報保護機関は他にもあり、そこに加盟しているサイトもあります。JAPHICやTRUSTeといった機関です。
JAPHIC
プライバシーマークとの相違点としては、生誕がJAPHICより遅い(2005年)ことと、加盟企業の数です。
- 審査料含む新規契約料総額 約15万~30万(小規模~大規模の会社で変動)
- 1年ごとに発生する更新料金 約9万~20万(上に同じく運営会社の規模により変動)
TRUSTe
世界各国の6,300のサイトにおいて導入がされているワールドワイドな個人情報保護機関。主な役割としてはプライバシーマーク・JAPHICに同じく私たちユーザーの個人情報保護の徹底です。
このような形となります。加盟しているお小遣いサイトは、サイトの下部に表示されていますので気になる方は、きちんと表示されているかをチェックしてみましょう。
プライバシーマーク・JAPHIC・TRUSTeの相違点は他にお小遣いサイト側がかける費用など、挙げていくと膨大な量となりますのでこのぐらいで割愛します。お小遣いサイト初心者の方は、当ページの内容をざっくりとで構いませんので簡単に把握しておいてくださいね♪
JRMA・JMA
JRMAとは、日本マーケティング・リサーチ協会の略で、会社規模の大きいアンケートサイトが加盟している団体です。
- 新規入会料が20万円
- 1年ごとの年会費が最低37万から
ご覧のように、多額の経費を捻出していますね。巨額の費用を払ってでもアンケートサイトは、私たちユーザーの信頼を得ることに尽力しています。
加盟できるということは、リサーチ・アンケートを私たちに配信し、適正な提供と悪意のない運営スタイルであるかの審査に通過していることになります。
そして、弊社は大丈夫ですよ!ご安心ください。と、私たちに堂々とアピールでき、アンケートモニター数の獲得へと繋がるのです。
JMRAに加盟しているサイトは、危険性を引き下げ安心できる運営をしている。そういう認識で良いでしょう♪
JMA
JMAとは、日本マーケティング協会の略。ちょっとお堅い話ですみませんでした(苦笑)。私は新しくアンケートサイト等に登録する際、会社情報は必ず見るのですが、過去にこのようなわからないグループの名称があったりしました。
JRMAとの違い
審査を受け、適正なリサーチを配信・維持していくための機関がJRMA(お客様=私たちに向けた体制)。
マーケティングを行う企業が、持続的成長を行うために、協会が企業に研修制度を設ける(アンケートサイト側の努力の姿勢)。
- 入会金1万円。年会費1口24万円。
これらをアンケートサイト側が費用として捻出しています。
ここもざっくりとした認識で構いませんが、
- 加盟しているサイトの場合は信頼性が高い
- 自社商品(アンケート)の質を高めようと企業努力を怠っていない
といった形で私たちが高評価する。そのような形でOKでしょう。
お小遣いサイトや副業におけるセキュリティ関係の知識は、少し身に付けておくだけでその後をスムーズに進めて行けることでしょう♪
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